中国

2023/6/8の情報。北京については2023/9/7に更新。

 

【中国全般】

・ホテル

中国人専用(外国人が泊まれない)ホテルがあり、agodaから予約ができてしまう。現地に行くと宿泊拒否される。
確実情報ではないが、Google Mapでいくつかコメントが入っているホテル(特に外国人のコメント)の方が安心。

下記のように非常に面倒な状況となることから、事前に確認しておいた方が良い。

 

[参考情報]

・agodaの返金について

ホテルのスタッフとその場で無料キャンセルを合意。電話でagodaへその旨を伝えて、ホテルに電話するよう依頼。ホテルにまだいたので、agodaからホテルに電話してもらう。該当のスタッフが応答し、キャンセルを受け付けたことをその場で当方に伝えてくれた。

そこまで進めたにもかかわらず、後日、返金で非常にもめた。2週間程度もめた後に10%分だけのポイントによる返金あり。更にもめ続けたら100%返金となった。

agodaの言い分としては、ホテルに再度メールで連絡したが返信がなく、キャンセルの合意が取れないと一方的に客が負担となるとのこと。その後、電話をしたら中国語しか話せたく会話ができなかった。さらにその後、中国語スタッフと電話してキャンセルの承認を受けた事実を確認したが、更に何かの確認が必要といい、一向に返金されなかった。

 

【北京】
・入国情報
トランジットの場合、ビザなしで入国可能。144時間のビザが発給された。

 

ビザ取得で必要な書類。
-中国税出入国健康申告のみ
※陰性証明書は不要

 

入国の24時間以内に申請が必要。
※出国時にも必要となるので注意

 

人の目ではなく機械で中国税出入国健康申告(QRコード)読み取るため、ちゃんと24時間以内に申請したほうが無難。

 

申請にはPCR、もしくは抗原検査が必要であるが、現場で結果を証明するもの(実物や写真)を求められることはなかった。

抜き打ちで抗原検査がある。チェックは数分で終了。本当に陽性の場合は入国時のリスクはある。
※そもそも陽性時に出歩くべきではないが・・・

 

トランジットの際には、トランジットビザを発給するカウンターがあるが、
非常に時間がかかる。前の親子は20分ほどかかった。当方は5分超くらい。
※トランジットである証明やホテル名、過去2年間の行先をパスポートのスタンプを見て確認を行っていた
当方はサウジアラビア等の中東の国に行ったいたので、アラビア語でしかスタンプの解読に時間がかかった

 

-北京から入国の流れ

1,マシンで指紋チェック(不要かもしれない)
2,トランジットカウンター横で申請書を記載
3,トランジットカウンターでスタンプを入手
4,自動改札のような機会による中国税出入国健康申告のチェック
5,抗原検査(運が悪いと)
6,入国審査横で書類で申請書を記載
7、入国審査横。上記の書類がそろっていれば通過できる
8,手荷物を受け取り、通関
終了


・市内の移動
エアポート直結の電車で移動可能。

※この電車はチケット購入時に個人情報を入力する必要はなかった

 

・支払い
以前から中国は電子決済の国なので、可能であればAliPayのアプリは事前にダウンロードしておくこと。
今回はたまたまキャッシュを拒否されることはなかった。

 

・市内の移動
自動販売機で地下鉄のチケットを購入しようとしたところ、氏名とパスポート番号を求められる。
入力しても不正な入力となるので、地下鉄に乗るためには事前準備が必要。

※当方結果的に電車に乗ることができなかった

 

そのため、自信がないのであれば予約するホテルはエアポート直結の電車沿いに予約するのが無難。

 

AliPayアプリで購入ができるという情報もあったが、アプリ上でメトロカードを発行しようとしたところエラーとなった。

 

・その他
中国は以前から電気自動車、電気バイクが完全普及している。
音がなく近づいてくるので、道路の横断には注意すること。


【上海】
・入国情報
3時間程度の滞在であったが、入国が必要なフライトを予約したため、入国を行った時の情報を記す。

 

-上海から入国の流れ
※北京よりも緩い。入国審査でビザも発行された

1,マシンで指紋チェック(不要かもしれない)
2,自動改札のような機会による中国税出入国健康申告のチェック
3,入国審査横で書類で申請書を記載
4、入国審査横。上記の書類がそろっていれば通過できる
5,手荷物を受け取り、通関
終了